×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日予想した通り行ってきました、【 温故知新 現代根付三人展】と【齋藤昌寛 根付彫刻展】に。
温故知新 現代根付三人展
見た感想としてまず思ったのは、「大きいな」、ということです。何がと言うと、根付がです。
大きいといっても彫刻作品としては充分小ぶりなのでしょう。せいぜい50ミリより少し大きいぐらいだったと思います。しかし、個人的には根付としては少々大きい気がしました。
本来根付は腰などに提げていた物。そうしたことを考慮して見ていると少々展示されていた作品は大き過ぎやしないか、と感じました。
彫刻の技術などは文句無しなんですが。
温故知新 現代根付三人展
- 会期:5月7日(水)~12日(月)
- 詳細(西武アート・フォーラム 催事のご案内ページへ)
齋藤昌寛 根付彫刻展
ここで展示されていた作品を見ていると、やはり小ぶりなものの方が根付として面白いな、と思いました。展示されていた作品の中には20ミリぐらいのものがありました。大きさがないので各部が省略されていたりしました。けど、逆にどう省略や形の工夫でその小さなサイズに収めるているのか、そういう部分が見ていて面白いな、と思いました。
齋藤昌寛 根付彫刻展
- 5月10日(土)~18日(日) 12日(月)休み
12:00pm~7:00pm(土日祝~6:00pm) - 詳細(根津の根付屋 展覧会ページへ)
まだ自分では根付は作ったことはありません。
けれど、いずれ作ることがあったら大きさは極力小さくしよう、と今回の2つの展示会を見て思いました。
以上、展示会の感想レポートでした。
では、また。
PR