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本格稼動開始

iModelaCase_close_120623

 さて、コレはなんでしょうか?

 正解は、こちら。

iModelaCase_open_120623

当ブログで年明けに掲載した iModela(2012.01/01 掲載) です。
 それ以来こちらでは扱われることがありませんでしたが、勿論ちゃんと使っていました。
 ただ、動作音と切削音が大きく、現在の住まい(アパート)では使えませんでした。
 そのため実家に置いといて、使うためには1時間弱かけて帰省する、という状態だったため使用頻度は正直低かったです。

 そこで何かいい方法がないかと調べてみたら、YouTube上で防音箱の作り方を公開している方がいたのでそちらを参考にして自作してみました。
【参考サイト(YouTube)】
 材料は以下の3つです。
  1. 収納ケース(ポリプロピレン製)
  2. 吸音財(「ゼトロ吸音シート」外部ウィンド>>
  3. 防振ゴム
 どれもホームセンターなどで売っているモノです。
 ケースは防音性をよくするためにしっかり蓋が閉まり密閉性が高いものの方が言いかと思います。

 作り方はいたって簡単です。
 収納ケースを上下ひっくり返し、下図のように各壁面に吸音材とゴムを張っているだけです。
iModelaCase_断面図_120624
iModelaCase_inside_120624

 尚、電源ケーブルとPCとの接続用USBケーブルはケースの右側面に切り込みを作り、そこから出るようにしました。(下図写真)

iModelaCase_ケーブル逃し_120624


 さて、上記のようなモノを作った結果、肝心の騒音はどうなったかと言うと、確かに格段に音は小さくすることは出来ました。
 ただ、日中は問題ないかもしれませんが、夜使うには音が気になるかも、というレベルです。(主観では、電子レンジ以上洗濯機未満、というくらいです。)削る材料によるのかもしれませんが。
 出来れば夜使っても気にならないくらいにしたいので、まだまだ改善の余地はありそうです。
 具体的な改良点としては、
  1. 吸音材を変える
  2. 現在のケースの外壁にカバーを掛けるか、防音財を貼り足す。
  3. ケースのサイズや材質を変える。
などを考えています。

 とは言っても、日中限定でも現住居で使えるようにはなりました。
 なのでケースの改良はいったん置いといて、今後はいろいろな材料や形状を削ってテストしていこうと思います。

 その結果は後ほど。

 では、また
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