×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ご無沙汰しておりましたイングラム の作業報告です。
今回は解説用の画像が多く長いので、前後2回に分けました。
では、以下からは関節機構についてです。
今回は解説用の画像が多く長いので、前後2回に分けました。
-
- 胴体部(首・腰)と肩の関節機構について
前編
-
後編
- 前編で作った関節部に被せるカバーについて
では、以下からは関節機構についてです。
首周り
まずは首まわりですが、下の写真の塗りつぶした部分を切除。開いた穴の底面にプラ板を貼り付けます。
次に市販のパーツとプラ板、丸棒を組み合わせて前後にスイングする首関節パーツを新造。
顔パーツに元々ついていたボールジョイントの穴と先程胴体側に入れたプラ板の穴と接続するようにしました。
続いて、胴体側の首周りのカバー(以下 襟)の内側に1mmプラ板(左写真 塗りつぶし部分)を貼り、さらにエポパテ(黄色部分)を盛り付けてから整形し、襟の高さを約2mm延長しました。(右)。
腰部
キットのままでは上半身と下半身がくっつきすぎてボールジョイントが機能していませんでした。なので下のように軸棒を1mm延長して上下を離して動くようにしました。
勿論隙間が生じましたが、それはこの後編のカバーで目隠しします。
肩部
昨年末に作った腕の関節機構に肩アーマを付ける追加工しました。
元々肩アーマにボールジョイントが埋め込まれていたので、そのまま活用しました。
自作した肩関節にプラ板を貼って土台にし、そこに熱して曲げた丸棒を差し込み、先のボールジョイントに差し込みました。
以上、前編の関節機構についてでした。
後編もすぐ上げるつもりですが、一旦これにて失礼します。
では、また
PR