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清田氏の個展に行くのは通算3度目。
今回の個展は去年見た風車の写真とは違い、4年前に見たのと同じ「Dozy」というシリーズ写真です。
僭越ながらどんな写真かを簡単に説明すると、様々な被写体を意図的にピントをぼかして撮るモノクロ写真のシリーズです。
ピントが合っていないのですが、不鮮明で何が写っているかが分からない、という感じもせず、見ていると不思議と目が引かれます。
以下、私が気になった写真のタイトルとその感想のようなものです。
(尚、写真が無いと分かり難いかもしれませんが、会場で見るのを楽しみにしている人もいるでしょうから敢えて掲載しません。気になった方は会場へ。)
以上、「清田一樹 写真展 Dozy~Once more」のレポートでした。
尚、会期が現時点で1週間しかありませんので、気になった方はお早めに。
では、また
【関連リンク】
今回の個展は去年見た風車の写真とは違い、4年前に見たのと同じ「Dozy」というシリーズ写真です。
僭越ながらどんな写真かを簡単に説明すると、様々な被写体を意図的にピントをぼかして撮るモノクロ写真のシリーズです。
ピントが合っていないのですが、不鮮明で何が写っているかが分からない、という感じもせず、見ていると不思議と目が引かれます。
以下、私が気になった写真のタイトルとその感想のようなものです。
(尚、写真が無いと分かり難いかもしれませんが、会場で見るのを楽しみにしている人もいるでしょうから敢えて掲載しません。気になった方は会場へ。)
- 「夜の黒猫」
ほぼ黒一色の夜の写真。
その中で、闇よりも尚黒き黒猫は神秘的と言うより魔術的な存在に見えた。 - 「雨傘 男の子」
パッと見て傘しか見えないのに妙に目を惹かれた。 - 「ターミナルB男」
前述のようにピントもボケていて、且つ、逆光によりシルエットにしか見えないのに写っているのが不思議と男と分かる。
上下で対称になっている構図も面白い。 - 「不眠症の猫」
タイトルに笑った - 「A340-300 鎌田の空」
いわゆるミニチュア風写真のような写真で旅客機が模型のような小さなもののように見えた。
おそらく空港で止まっている飛行機なのだろうが、ピントと構図のせいか空に吸い込まれていく鳥のように見えた。
今回の展示の中でもっとも気に入った写真だったのでポストカードを購入させて頂きました。
以上、「清田一樹 写真展 Dozy~Once more」のレポートでした。
尚、会期が現時点で1週間しかありませんので、気になった方はお早めに。
では、また
【関連リンク】
- 大庵室(清田一樹 氏のHP)
- スノーさんのフォトスクランブル 番組バックナンバー
- スノーさんのフォトスクランブル 番組ブログ
- PodcastStation Scramble(上記番組の本局)
- 【 FREE AS THE WIND 清田一樹 写真展】レポ(2013/05/12 更新)
- 個展 Dozy ”Over The River” レポ(2010/10/24 更新)
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