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先日横浜で開催されていた【本家マルハマ模型展示会】に行ってきました。
【本家マルハマ模型展示会】
【本家マルハマ】
- FaceBook
https://www.facebook.com/HonkeMARUHAMA - Twitter
https://twitter.com/H_maruhama
ちなみに「本家マルハマ」とは、
会場内は長机を円状に配置されていて、作品を内と外どちら側からでも見れるようになっていました。
そして、どの作品も360度どこから見てもまったく隙のない見事な作品だらけで、様々な角度から何度でも見返したくなるものばかりでした。
作品のジャンルとしては車やバイクなどのスケールモデルがもっとも多く、大抵のものは上記のようなヴィネットやジオラマとして展示されていました。
作品数がとても多かったのでとてもすべてを撮ることも紹介することも出来そうもなかったので、その中から個人的に印象深かったものを数点以下でご紹介させていただきます。(尚、作品タイトルと制作者を撮り忘れてしまったので未掲載となります。ご了承を。また各画像はクリックすると拡大表示されます。今回は細部が分かるようにサイズは大きめにしています。)
まず最初に私が目を惹かれたのはこちら。
一見何か分からなかったのですが、反対側に回りこんでみると、
筒状の内壁をピエロがバイクや車で走るサーカスの一幕でした。
この見せ方には、「やられたッ!!」と内心で思いました。
登場人物の動きの一瞬の捉え方と、ピエロとそれを見る観客の立体的な配置などが見事としか言いようがありませんでした。
そして、もう一つ取り上げるジオラマはこちら。
遠足で動物園にやってきた子どもたちと象の風景。
これを見た時、昔小田原城にあった小さな動物園にいた象のことを思い出しました。
もちろん見比べられればいろいろ相違点があるのでしょうが、「動物園の象とそれを見る子どもたちの風景」というイメージを思い起こさせるだけの再現度が十分にあったのだと思います。
実際よく見るといろいろと細かく再現されていました。
例えば、
よくある注意書きがちゃんとありました。
特に後半の文章はいかにも象の檻周辺にありそうな内容です。
そして、こういうものがあるにも関わらず、
リンゴをあげようとする少年。
実際に見られそうな光景ですね。
続いてはちょっと上記までとは違った視点で気になったものをご紹介させていただきます。
街中での風景ですが、気になったのはこの車です。
表面の塗装が車の模型でよく見るピカピカの光沢ではなく、マットで塗られており表面も微妙な凹凸のようなものがあり、それがとても落ち着いた印象を受けました。
全体は真っ赤なのに派手な感じはせず、ジオラマの風景とも良く馴染んで見えました。
(写真ではうまく伝わらないかもしれませんが)
そして同じく質感という点で言えばこちらも気になりました。
エンジン周りの汚れ具合や熱などによる金属特有の色合い、それらとは対照的な赤いタンクの光沢などが小さい中に様々な要素が凝縮されていました。
よほど日頃からこういったモノを観察しているのだろうな、と作品から伺えました。
もちろん中には全面光沢仕上げもありました。
中でもこちらがすごかったです。
これはどうやって仕上げてるんですかね?
デカールは間違いなく使っているのでしょうが、バイクにしろドライバーにしろ立体的に入り組んでいるのですから貼るだけでも相当大変だと思うのですが…
バイクモデラー恐るべし。
この他にも多数の大作がありましたので、ご興味を持たれた方は先にも掲載したFacebookやTwitterのリンク先に画像があるようですのでそちらを鑑賞してみては如何でしょう。
《尚、展示会は10月19日(土)の1日のみでしたので、既に閉会しております。》
数と言い、質と言いハイレベルなのはもちろん、遊び心が多数感じられ見ていて飽きませんでした。
会場には一時間くらいしかいられなかったのですが、もし、もっと時間があったらまだまだ気づかなかった点が発見できたかもしれません。
何にせよ非常に刺激を受けました。
いいもの見させていただき、参加者の方々にはただ感謝するのみです。
以上で私の【本家マルハマ模型展示会】の感想レポでした。
では、また
模型の展示会を行い、濱の味を世にふるまいたい横浜・湘南のとのことです。(上記Facebook内より引用)
"家系モデラー” 集団
会場内は長机を円状に配置されていて、作品を内と外どちら側からでも見れるようになっていました。
そして、どの作品も360度どこから見てもまったく隙のない見事な作品だらけで、様々な角度から何度でも見返したくなるものばかりでした。
作品のジャンルとしては車やバイクなどのスケールモデルがもっとも多く、大抵のものは上記のようなヴィネットやジオラマとして展示されていました。
作品数がとても多かったのでとてもすべてを撮ることも紹介することも出来そうもなかったので、その中から個人的に印象深かったものを数点以下でご紹介させていただきます。(尚、作品タイトルと制作者を撮り忘れてしまったので未掲載となります。ご了承を。また各画像はクリックすると拡大表示されます。今回は細部が分かるようにサイズは大きめにしています。)
まず最初に私が目を惹かれたのはこちら。
一見何か分からなかったのですが、反対側に回りこんでみると、
筒状の内壁をピエロがバイクや車で走るサーカスの一幕でした。
この見せ方には、「やられたッ!!」と内心で思いました。
登場人物の動きの一瞬の捉え方と、ピエロとそれを見る観客の立体的な配置などが見事としか言いようがありませんでした。
そして、もう一つ取り上げるジオラマはこちら。
遠足で動物園にやってきた子どもたちと象の風景。
これを見た時、昔小田原城にあった小さな動物園にいた象のことを思い出しました。
もちろん見比べられればいろいろ相違点があるのでしょうが、「動物園の象とそれを見る子どもたちの風景」というイメージを思い起こさせるだけの再現度が十分にあったのだと思います。
実際よく見るといろいろと細かく再現されていました。
例えば、
よくある注意書きがちゃんとありました。
特に後半の文章はいかにも象の檻周辺にありそうな内容です。
そして、こういうものがあるにも関わらず、
リンゴをあげようとする少年。
実際に見られそうな光景ですね。
続いてはちょっと上記までとは違った視点で気になったものをご紹介させていただきます。
街中での風景ですが、気になったのはこの車です。
表面の塗装が車の模型でよく見るピカピカの光沢ではなく、マットで塗られており表面も微妙な凹凸のようなものがあり、それがとても落ち着いた印象を受けました。
全体は真っ赤なのに派手な感じはせず、ジオラマの風景とも良く馴染んで見えました。
(写真ではうまく伝わらないかもしれませんが)
そして同じく質感という点で言えばこちらも気になりました。
エンジン周りの汚れ具合や熱などによる金属特有の色合い、それらとは対照的な赤いタンクの光沢などが小さい中に様々な要素が凝縮されていました。
よほど日頃からこういったモノを観察しているのだろうな、と作品から伺えました。
もちろん中には全面光沢仕上げもありました。
中でもこちらがすごかったです。
これはどうやって仕上げてるんですかね?
デカールは間違いなく使っているのでしょうが、バイクにしろドライバーにしろ立体的に入り組んでいるのですから貼るだけでも相当大変だと思うのですが…
バイクモデラー恐るべし。
この他にも多数の大作がありましたので、ご興味を持たれた方は先にも掲載したFacebookやTwitterのリンク先に画像があるようですのでそちらを鑑賞してみては如何でしょう。
《尚、展示会は10月19日(土)の1日のみでしたので、既に閉会しております。》
数と言い、質と言いハイレベルなのはもちろん、遊び心が多数感じられ見ていて飽きませんでした。
会場には一時間くらいしかいられなかったのですが、もし、もっと時間があったらまだまだ気づかなかった点が発見できたかもしれません。
何にせよ非常に刺激を受けました。
いいもの見させていただき、参加者の方々にはただ感謝するのみです。
以上で私の【本家マルハマ模型展示会】の感想レポでした。
では、また
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