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まずは本体の4方向の写真から。
なので本体は関節を一部後ハメ加工した以外は最低限に留めました。
そして機体のコンセプトとしては、「長距離狙撃用ビームライフルとそれをミノフスキー粒子散布下で運用するための専用センサーの実験用の機体」ということにしたので、下の2点に改造を集中して制作しました
- 頭部センサーの形状変更
- ライフルの大型化
では、まずは頭部から。
頭部センサー
頭部の特徴的な3つ目の内、真ん中のレンズを前方方向に迫り出し、各種ディテールアップパーツで土台を作成しました。
さらに左目にもプラ版とパテで覆い、いかにも後付けされたバイザー風にしてみました。
それと、センサーのすぐ横にバルカンというのも無いだろうと思い、左頭頂部のバルカンにはパテで
蓋をしました。
続いては武器です。
長距離狙撃ライフル
前述のようにあまり時間がありませんでしたので、こちらのライフルはグリモアがもともと持っていたマシンガンとジャンクパーツを継ぎ接ぎして作りました。
面白がっていろいろやっていたら本体よりも長くなりました。やり過ぎましたかね?
尚、普通ライフルならスコープが載っているところでしょうが、それは前述の頭部センサーがあるのでコレには付けまませんでした。
以下は全体にサフェを吹く前の画像です。
その他にバックパックや各所についたバーニアなどをディテールアップしました。
そちらは画像で御覧ください
塗装
塗装はこれまた時間が限られていたので、かなり色数を抑えました。実験機ということであまり実用的な配色にはせず、見た目の印象も変えたかったので、全体的に白っぽくしてみました。
ただ、1色では味気ないので、所々下地に白を塗った所とグレーサーフェイサーのままにした所に分けて、それから重ね塗りしたので同じ色でも明暗の差ができるようにしてみました。
そして、改造点を目立たせるために目は市販の透明レンズパーツに置き換え、オリジナルの赤とは真逆の緑をクレオスのGXクリアグリーンで塗りました。
加えて、レンズの底面にはハイキューパーツのセンサー用変更シールを貼って特殊なレンズという風にしてみました。
いかがでしょうか?
以上グリモアの改造の詳細でした。
今回の制作時間は約1ヶ月弱と自分としてはかなり早く完成しました。
グリモアミーティングの〆切があったのでスピード重視で進めた結果です。
当然目をつぶったところとかもあるので、画像では分からないでしょうが、正直表面処理はかなり荒いです。
今後はこのスピードを維持しつつ仕上げをより綺麗にできるよう精進します。
ちなみに次作はもちろん、昨年から進めていた大福将軍の続きです。
(画像は年末に撮ったもの)
では、また
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