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前後
個人的な観点で見ると今作の脚を長くし過ぎたと思っています。
昨今発売されているSDガンダムのキットと比べるとかなり短足ではあります。
しかし、資料にした本 などと見比べるとやはり長い気がします。
この辺りのさじ加減は今後SDガンダムを作る上での課題の一つになりそうです。
全パーツ一覧
こうして並べて見ると如何に一番下の背面パーツ類が大きいかが分かります。
念のため脚の中にはパテを埋めて重量を増しておいたので何とか自立してます。
バックパック
バーニアなどを市販パーツに置き換えた以外基本形状には変化はありません。
シーサーのエンブレムはエバーグリーン社製のプラ板(厚さ 0.13mm)を切り出し、塗装後に貼りました。
羽&キャノン砲
こちらも基本形状はそのままで、エッジを尖らしたり薄くしたり、市販パーツに置き換えた程度です。
シーサー
所々彫りを深くしたりはしましたが、これまた基本形状はそのままです。
羽の接続部分は真鍮線を通し、パテで隙間を埋めました。
武器
鳳凰剣(画像 上・中央)も刻印の凹凸を変化しましたが、基本形状はほぼそのまま。
剣の鞘には側面にマグネットを埋め込んで腰と接続できるようにしました。
バトルマスク
マスクは以前お届けしたようにパテの削り出しです。
(関連記事>>【結局年をまたぎます】2014年12月31日更新)
塗装
今回塗装方法としては特に目新しい手法も混色もしていません。
しかし、塗料に初めてガイアカラーを1色使いました。
具体的には各所にある金色の下地としてブライトシルバーを用いました。その上にMr.カラーのクリアイエローを塗り重ねています。
以前から気になっていたので、今後とも使っていきたいと思います。(保管場所確保に不安が残りますが…。)
作り終えて…
この大福将軍を知ったのは小学校中学年くらいの時でした。当時の限られた小遣いでは一年に1つか2つくらいしかガンプラを手に入れる事が出来ませんでした。
そんな小学生に2つを組み合わせて1つを作るなどという手法(ミキシングビルド)はおいそれとできるものではなく、まさに高嶺の花として憧れたものでした。
それから20数年、ついに自分の手で作り上げたと言うのはなんとも感慨深いものです。
本当は「超戦士ガンダム野郎」コミックス復刊に合わせて完成させたかったんですけどねッ!!(2015年6月次点で全コミック再販済)
何はともあれ、いろんな意味で時間はかかったものの、完成に漕ぎ着けました。
こうなってくると頭が丸くて黄色いヤツとか、胴体にも顔がある紅いヤツとかにもチャレンジしたくなってしまいます。
さて、次は何を作ろうか?
はっきりし次第またこちらでお届けします。
では、また
【過去記事リンク】
【関連リンク】
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