×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
前後左右
今回のガレージキットは上部の蛸本体と下部の蛸壺の2パーツ構成です。
塗装は下地にラッカー系を吹き、その上にエナメル系を塗り重ねています。
下地状態
蛸坊 本体
蛸本体は全体をウォッシングで塗り重ね陰影をつけ、細部を筆で塗り分けています。
蛸壺
蛸壺は筆ではなく、塗料をつけたスポンジで軽く叩いて色を4色ぐらいを載せています。
この塗り方にしたのは、蛸坊の生物的(?)な質感と壺の無機質で古びた質感の違いを出してみたくなったので、塗り方自体を変えてみました。
この手法は初めてでしたが、思ったよりはうまく出来ました。
何より面白かったので今後とも活用して行こうかと思います。
今回のガレージキットは大きさでは500円玉に乗るくらいの小さなものでしたが、作り応えと塗り応えは十分過ぎるほどでした。
実を言うと、この原型師のTARO氏のガレージキットはもう一点別のモノをストックしているので、今から作るのが、塗るのが楽しみです。
(尚、次のワンフェス(2016夏)でもTARO氏はディーラーとして参加するそうです。ご興味持たれた方はチェックしてみては。)
以上、ガレージキット「蛸坊」の作業報告でした。
では、また
[関連リンク]
PR