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こちらは先月の金魚(琉金)と同じくクレオスのアクリジョンキットシリーズの1つです。
(各画像はクリックすると拡大表示されます。)
以下では今回の塗装作業の手順を画像と合わせて解説させて頂きます。
まずはサフェの後にラッカー系塗料をエアブラシで吹いた下地作りです。
上の画像のようにウィノーブラック(GX2)を全体にまんべんなく吹きました。
続いて、セールカラー(C45)を面の内側を中心に吹き、凹みや先端には先程のウィノーブラックが残るようにしました。
さらに、ハーマンレッド(GX3)を腹側、口周り以外に重ね吹きしました。
ここでエアブラシによる下地作りは完了です。
この後はエナメル塗料での筆塗り作業に移りました。
下地の赤より明度を落とした赤を作り、それを薄めてウォッシングの要領で背ビレ(?)、腕の凹み、下顎目の周辺など画像の矢印部分に重ねました。
一旦乾燥させた後、今度は腹、尻尾の側面、口周りなどに黄色系の塗料をここもウォッシングの要領で塗ります。
そして溶剤を含ませた筆で前工程の赤との境界線付近と黄色をぼかして、混ぜ合わせました。
再び乾燥させた後、今度はスミ入れの要領でウロコの凹みに流し、凹凸を強調しました。
以上の工程を何度か繰り返した後、背中や顎、頭部の突起部分と爪に黒系を塗ってから全体にツヤ消しを吹きました。
最後に、黒(光沢)で目を描き、完成です。
今回このカメレオンを塗る際にメインに赤系を使うことは前々から決めていました。
しかし、それ以外の色をどうするかで悩んでいたところ、偶然手に入れた書籍に参考になるイラストが載っていたのでそれを参考にさせていただきました。
そのイラストというのがこちらです。
出典は「鳥山明 THE WORLD―鳥山明スペシャルイラストレーションズ」 です。
以上、パンサーカメレオンの完成報告でした。
今作でアクリジョンキットも4点目。
今回は表面処理もほとんど必要なく、かなり短時間で仕上げから塗装まで出来ました。
多分今までで一番塗りやすかったと思いますので、おすすめです。
それと実は6月はもう一点完成品があったのですが、諸般の事情で公開は後日になります。
では、また
【関連リンク】
【関連過去記事】
(各画像はクリックすると拡大表示されます。)
以下では今回の塗装作業の手順を画像と合わせて解説させて頂きます。
下地塗装
まずはサフェの後にラッカー系塗料をエアブラシで吹いた下地作りです。
上の画像のようにウィノーブラック(GX2)を全体にまんべんなく吹きました。
続いて、セールカラー(C45)を面の内側を中心に吹き、凹みや先端には先程のウィノーブラックが残るようにしました。
さらに、ハーマンレッド(GX3)を腹側、口周り以外に重ね吹きしました。
ここでエアブラシによる下地作りは完了です。
この後はエナメル塗料での筆塗り作業に移りました。
ウォッシング
下地の赤より明度を落とした赤を作り、それを薄めてウォッシングの要領で背ビレ(?)、腕の凹み、下顎目の周辺など画像の矢印部分に重ねました。
一旦乾燥させた後、今度は腹、尻尾の側面、口周りなどに黄色系の塗料をここもウォッシングの要領で塗ります。
そして溶剤を含ませた筆で前工程の赤との境界線付近と黄色をぼかして、混ぜ合わせました。
スミ入れ
再び乾燥させた後、今度はスミ入れの要領でウロコの凹みに流し、凹凸を強調しました。
ツヤ消しと仕上げ
以上の工程を何度か繰り返した後、背中や顎、頭部の突起部分と爪に黒系を塗ってから全体にツヤ消しを吹きました。
最後に、黒(光沢)で目を描き、完成です。
元ネタ
今回このカメレオンを塗る際にメインに赤系を使うことは前々から決めていました。
しかし、それ以外の色をどうするかで悩んでいたところ、偶然手に入れた書籍に参考になるイラストが載っていたのでそれを参考にさせていただきました。
そのイラストというのがこちらです。
出典は「鳥山明 THE WORLD―鳥山明スペシャルイラストレーションズ」 です。
以上、パンサーカメレオンの完成報告でした。
今作でアクリジョンキットも4点目。
今回は表面処理もほとんど必要なく、かなり短時間で仕上げから塗装まで出来ました。
多分今までで一番塗りやすかったと思いますので、おすすめです。
それと実は6月はもう一点完成品があったのですが、諸般の事情で公開は後日になります。
では、また
【関連リンク】
【関連過去記事】
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