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作ったのは、1/48 M4シャーマン戦車(初期型)(以下、シャーマン)です。
それにMMシリーズ WWIIアメリカ歩兵GIセットの搭乗員フィギュアを1つ乗せています。
車体に関してはほぼ素組です。
ただ一味加えるために、フィギュアは少し改造して乗せました。
改造したのは主に手です。
元になったフィギュアは左の画像のように、両手で双眼鏡を持ち遠くを見ている状態です。
ただ、コレではフィギュアの顔が見え難くなります。
今回は顔をしっかり塗り分けてみたかったので、手を改造し、顔が露出するようにしました。
まず肩の分割部分を削り、両脇を広げるように角度を変えました。
その結果、左手はハッチの縁をつかむようにし、双眼鏡は右手だけで持つような体勢にしました。
削った部分にはパテを詰めて固定し、服の皺もパテで成形しました。
塗装の手順は顔と胴体にラッカーで基本塗装をし、後はエナメル塗料でウェザリングしました。
目だけはシャーペンで描きました。
以下は各部の小物の画像です。
以上、シャーマンの完成報告でした。
余談ですが、今回数ある戦車模型の中で何故シャーマンにしたのかというと、一応理由があります。
そもそも私が戦車に興味を持ったきっかけは、ある漫画を読んだからです。
その漫画とは、
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」です。
この漫画でたびたび戦車が描かれていて、それを読んでいたらなんだか作ってみたくなったのです。
そこで初の戦車制作は131巻「戦車でGOの巻」で主人公 両さんが乗っていたシャーマンを作ることにした、というわけです。
実は今回のフィギュアも顔を両さん風に改造出来ないかと企んでいました。
ですが、さすがに初のフィギュアでそこまでやろうとするのは現時点の技術では無理だろうと悟り、止めました。
いづれトライするかもしれませんが。
では、また
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