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まずは他方向から見た写真です。
今回はデフォルメ版とはいえ初の車の模型だったのであまり大きな改修はせず、3点ほどに絞って回収しました。
1つ目は前後などにあるライトの改修からです。
ライト置換
ライトは本体と一体化していたので下の画像の枠で囲った部分を一度全部削り落としました。
特に角のライトは土台ごと削り取り、穴を開けています。
続いて、透明アクリル板を元々あったライトと同じ大きさに切り、角を丸めて磨き置き換えました。
そして、先ほど穴を開けた両端のライトは厚めの透明アクリル板をブロック状に削り、はめ込んでいます。
最終的には各アクリル板の裏側にシルバーを吹いて見た目をライトっぽくしてみました。
本当なら格子状に溝などを掘り込んだ上で磨いた方がらしく見えたでしょうが、今回はこれで完成としました。次回以降の課題とします。
加えて両端のライトにはクリアオレンジを表側から吹き重ねています。
運転席
続いては車の運転席内部のディテールアップです。
とはいえ、屋根などを付けてしまえば見えにくくなる部分なので最低限の作業で留めています。
具体的には運転席の横にあるサイドブレーキとシフトレバーを新造しました。
まずは改修前の画像がこちらです。
成型上の都合上でしょうが、レバーというより板状で土台と一体化しています。
なのでこれを真鍮棒、真鍮パイプやプラ棒などを組み合わせたパーツに置き換えました。
最終的には下の画像のようになりました。
車体裏
最後はこれもひっくり返したりしなければ見えないところですが、車体裏です。
タイヤの軸を通すところが何故か一部抜かれていて金属線が見えたのでパテで埋めました。
以上簡単ではあり余すが、今回の工作での改修点です。
塗装に関しては特に変わったことをせず、説明書の指示された色を塗って所々エナメル塗料で汚しなどを加えた程度です。
考えてみるとミニ四駆などを除いて車の模型を完成させたのはこれが初でしたが何とか完成できました。
このシリーズはパーツ点数も少なそうですし、デフォルメ具合も好みなので他の戦車なども作ってみたくなりました。
それと今回は時間の都合もあり断念しましたが、こういった乗り物の場合は運転手などのフィギュアを添えたくなりました。もしくは展示台などが欲しくなりました。
今後の課題としたいと思います。
以上、昨年の完成品のご報告でした。
では、また
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