先日ネット上でこんなものが紹介されていました。

【複雑な構造でも精密に再現できる安価な3Dプリンター「FORM 1」】
http://gigazine.net/news/20120927-high-resolution-desktop-3d-printer/外部ウィンド
(GIGAZINE / 2012年09月27日 19時00分39秒)

【Formlabs - High Resolution Desktop 3D Printer】
http://formlabs.com/外部ウィンド
【紹介動画】(英語)


 ついにこういうのモノも出てきたんですね・・・
個人向け切削加工機外部ウィンドなんてものが出てから1年も経っていないのに。
 何かいろいろ考えさせられました。

 
 この記事などを読んでいて思い浮かべたのは、「デジカメ」と「写真」です。

 「デジカメ」が一般に普及する前はフィルムでしたから、プロと極一部を除けば「撮る」という行為はあまり日常的ではなかったと思います。せいぜい旅行や運動会などのイベントで使う程度だったと記憶しています。
 「写真」はそういった節目に記念として、という位のモノ。
 それがたかだか10数年前のこと。

 で、今はというと何かを「撮る」という行為は日常的なことです。
 毎日の記録のごとく「写真」は溢れています。

 原因の一端は「デジカメ」の高性能化と低価格化ではないかと思います。
 誰でも手軽に使えて、買える。
 その結果、それまではそれ程必要とされてなかった非日常のモノがある時を境に日常に溢れる。
 反面、それ以前までのモノや感覚は一掃される。

 「車」や「携帯」、「音楽」、「パソコン」 etc
 似たような事象はたくさんあります。


 そして、話は戻って冒頭の3Dプリンターはどうなるのか?
 「立体物を出力するなんて一般には広まらないよ」、という意見もごもっともだと思います。
 現在の状況と感覚では。
 ただ、先に述べたようなことを考えると、本当にそう言い切れるのか?(それ以前に、現状は出資を募ってる段階ですから本当に売り出されるのか、という問題もありますが。)

 仮に普及したらどうなるのでしょうか?
 例えば、「模型」は?
 データだけ手に入れて各々で出力する、なんてことも?
 そうなると模型屋で模型は売れなくなる?
 「音楽」や「出版物」は確実にその方向に進みつつあるように見えます。

 だからと言って、普及してほしくないというわけではありません。
 そういう変化でそれまでにない面白いモノも出てくるでしょうから。
 ただ、もしも普及したら、それ以前と以後ではどう変わるのか?
 それが興味深いです。


 などなど、秋の夜長に徒然なるままに書き連ねてみました。
 長文、駄文、失礼しました。

 では、また
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